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おいしい「健脳食」で記憶力を高める「イワシの蒲焼丼」と「大豆と芽ひじきの煮物」

加齢とともに、記憶力や集中力が衰えてきたと感じることはありませんか。そうした、”脳の老化”は、食事によっても遅らせることが可能です。
脳の健康を保つ「健脳食」としておすすめなのが、青魚です。イワシやサンマなどの青魚には、脳の機能維持に不可欠なDHA、EPAをはじめ、認知症・アルツハイマー症の予防に効果的なビタミンB12が豊富に含まれています。
また、大豆製品に含まれる大豆レシチン、切り干し大根やひじきに多い鉄も、脳の働きを正常にする役割があります。
よく噛んで食べることも、脳の活性化には有効。噛むことによって脳が刺激され、記憶力がアップすることがわかっています。

イワシの蒲焼丼

調理時間目安:100分

※米の浸水時間は含まず

材料(2人分)

材料
白米
3/4カップ
雑穀
20g
小松菜
40g
イワシ
2匹(正味55g)
小麦粉
小さじ1
焼きのり
1/2枚
1個
a{塩・砂糖}
各小さじ1/3
適宜
b{酒}
大さじ1
b{しょうゆ・みりん・砂糖}
各小さじ2
b{酢}
小さじ1
しょうが汁
小さじ1/3
白髪ねぎ
10g

作り方

  1. 白米に雑穀を加え、好みの水加減で炊く。
  2. 小松菜は、ゆでて5mmくらいの長さに刻み、いりごまと一緒に炊きあがったごはんに混ぜる。
  3. 焼きのりはさっとあぶって、もみのりにする。卵はaで調味し錦糸卵をつくる。
  4. フライパンに油を熱し、イワシの両面をこんがり焼き、bを合わせたたれを回し入れてしょうが汁を落とす。たれが少し残る程度に、2~3分煮含める。
  5. 器に雑穀ごはんとイワシ(たれも一緒に)を盛り、もみのり、錦糸卵、白髪ねぎを飾る。

大豆と芽ひじきの煮物

調理時間目安:10分

材料(2人分)

材料
切り干し大根
10g
芽ひじき
8g
にんじん
10g
さやいんげん
10g
水煮大豆
40g
豆乳
100cc
a{砂糖・しょうゆ}
各小さじ1

作り方

  1. 切り干し大根は水で戻し、2~3cm長さに切る。芽ひじきは、よく洗って水を切る。にんじんはせん切りにする。
  2. さやいんげんはゆでて細切りにする。
  3. 鍋に水煮大豆と豆乳を入れ、弱火で煮る。煮詰まってきたらaを加えて煮含め、最後にいんげんを散らす。

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